こんにちは。
NRです。
お盆休み前半は北アルプスの雲ノ平周辺をTJさんと歩いてきました。
以前黒部五郎や鷲羽を訪れた際、台地の真ん中に佇む雲ノ平山荘。
その風景が忘れられず、いつかは歩きたいと思い遂に実現しました。
1か月前よりお互いの行きたい所を出し合い、「雲ノ平・水晶岳・高天原温泉」でコースを練りました。
あとは山行日の好天と、4日間歩けるか色んな不安と楽しみを胸に折立へ向かいました。
ーーー1日目ーーー
「コース」
折立P-太郎平小屋ーカベッケヶ原ー薬師沢小屋ーアラスカ庭園ー奥日本庭園ー雲ノ平山荘ーテン場

折立P。
前日に有峰林道入り、車中泊。2時頃歩き始めます。
桑名を出た時は30度越えで暑かったですが、折立は22度で涼しかったです。
食量やテントなどずっしりと重いザック。
のんびり歩きます。

五光岩ベンチより有峰湖を望む。
湖が雲海になって幻想的です。
夜中3時頃は満天の星空で、小休止しては夜空を眺めていました。

五光岩ベンチ。
暑くて半袖に。
13度でも汗が噴き出てきます。

太郎平小屋に近づくにつれお花が増えてきました。

恒例のラジオ体操。
太郎平小屋では恒例みたいです。
6時過ぎ小屋に着いた時、大音量のラジオが流れており、なんだここはと思っていましたが、体操が始まり納得しました。小学生の頃を思い出し、登山者の皆様と一緒に元気に体操しました。
ここで、登山届を出し、小屋番の方がルートを見て「大東新道で先日滑落事故で亡くなられました。十分に気を付けて歩いてください」と。浮かれた気持ちを引き締め、歩き始めます。

太郎小屋より水晶岳方面。
薬師沢小屋に向けて歩き始めます。
ガスが出てまったく山々が見えないです。

太郎小屋と薬師岳方面。
こちらもガスガス。
今日の天気は午後から晴れ予報。
期待してのんびり歩きます。

正面雲ノ平台地。
薬師沢を歩いていると、どんどん雲が取れて晴れてきました。
あの尾根を登るのかと、不安になる二人・・・

カベッケヶ原。

黒部五郎岳方面。

黒部五郎岳アップ。

薬師沢小屋到着。
沢山の人で小屋は大賑わい。

大東新道について。
読んで更に不安になる。今回の山行の核心なのかな。

小屋の下で小休止。
靴を脱ぎ、沢の水で足を冷やす。
最初は気持ち良いが、1分位したらあまりの冷たさで足が痛くなる・・・
体も十分休養して薬師沢小屋からの急登に備えます。

急登を歩きます。
樹林帯で陰になって涼しいですが、辛い辛い勾配。
そして岩に苔や濡れていたりと足がすっぽ抜けない様に、慎重に歩きます。

木道末端。
やっと急登越えました。
木道始まってから、ジャングルのような道を進みます。

アラスカ庭園。
沢山の人が居ました。20人位。
ここまで上がると一気に視界が広がりました。

祖父岳。
祖父だけに雄大さを感じます。

水晶岳。
だいぶ近くなってきました。

薬師岳。
デカイな~薬師。
雲ノ平から見る薬師はほんと大きく見えます。

水晶を眺めながら、再び歩き始めます。

奥日本庭園より水晶岳。

奥日本庭園より赤牛岳。

山を眺める自分。
顔をあげてぐるりと山を見渡しても、何枚写真を撮っても、「良いね~」しか出てこない。

再び歩き始めます。

秘境の雲ノ平山荘に到着。

テン泊の受付を済ませます。
山荘からの眺望も最高です。

情報板。

テン場まで歩きます。

コバイケイソウと水晶岳。
山荘からテン場はお花畑です。
今年はコバイケイソウ当たり年みたいです。

テン場到着。
既に沢山のテントが張られています。
テン場の上には、祖父岳がよく見えます。

テント設営してTJさん、お花に夢中で撮りまっくています。

その頃自分は・・・爆睡。

夕食。
テン場から黒部五郎岳を正面に眺めながら、美味しく頂きます。

陽が傾き始め、スイス庭園の方に散歩します。
お盆休みだけあってテントも多いです。

祖父岳。

紅く染まる水晶岳や赤牛岳。
赤牛岳紅く染まると、雪面に見えてきます。
ただただ山を眺めて陽が沈むひと時を過ごしました。

西の空に陽が沈みます。
眺めていると・・・近くで聞き覚えが有る声。
TJさんが「カトリーヌさんだ~」と。
横にはハッシーさんも。自分は初見でしたが、噂通り猛者です。
しばし談笑しました。
先週の北尾根もニアミスだったみたいで、日本は狭いです。
談笑後テントに戻り就寝。
夜中起きて星空を眺めました。
今朝よりも標高が高い分、天の川などこんなに星が有るのかと驚愕しつつ、流れ星を確認しつつまた寝床に着きました。
1日で折立から、雲ノ平は辛かったですが、雲ノ平で泊まることが出来ほんと良かったです。
ーーー2日目ーーー
「コース」
雲ノ平テン場ー祖母岳ーアルプス庭園ーテン場ースイス庭園ー祖父岳分岐ー祖父岳(ピストン)ー日本庭園ー黒部源流碑ー三俣蓮華岳テン場ー三俣蓮華岳(ピストン)

日の出前に祖母岳へ散歩。
気温は5度。ダウンを着て丁度良かった。

日の出前の雲ノ平山荘。

祖母岳。
気軽に行ける祖母岳。

水晶岳と山荘。

真ん中三俣蓮華岳、左は槍ヶ岳、右は笠ヶ岳。
遂に穂高連峰が見えました。

黒部五郎岳に陽が当たり始めました。

薬師方面。
右奥は、立山と剣。

山荘にも陽が当たり始めます。

水晶岳の横から太陽が昇り始めます。

夜露で瑞々しくなったお花畑。

テン場より黒部五郎岳を望む。
今日も一日穏やかな一日で有りますように・・・

散歩後戻ると、テン場はガランとしており、のんびり朝食を食します。

黒部五郎岳と珈琲。
今日の行程はのんびりなので、珈琲呑みながらボーっと山を眺めます。

8時過ぎてのんびり出発します。
テン場から少し行った所の、スイス庭園。

水晶岳がデカいです。

立山方面。
水晶池も見下ろせます。
赤い屋根・・・・

明日行く予定の高天原山荘。
ここでのんびり山を眺め時間を過ごします。
ここから見る水晶岳はデカいですね~。

ぼちぼちと先を進みます。

お花を観賞しながら歩きます。

振り返ると、雲ノ平山荘や薬師が綺麗に見えます。

更に進むと、登山道を雷鳥が散歩中。

三俣蓮華岳を望む雷鳥。

薬師岳。
雄大ですね~。

お花畑。

祖父岳山頂。
分岐でザックをデポしてピストンで歩きます。

穂高連峰方面。

三俣蓮華岳方面。

鷲羽、ワリモ方面。

黒部五郎方面。
奥は白山や荒島岳など見えました。
流石に鈴鹿は見えないと思いますが、見えてもおかしくない位綺麗に見渡せました。

小休止して再び分岐まで戻ります。

日本庭園。
ここもチングルマなど沢山のお花が見れました。

祖父岳。
絨毯のように綺麗な山肌。祖父ちゃんの貫禄が有ります。

三俣山荘が見えてきました。

黒部源流碑まで一気に下ります。

クルマユリ。

鷲羽・ワリモを横目にどんどん高度を下げて行きます。

源流碑付近より下ってきた道を振り返る。

源流碑付近のお花畑。

三俣山荘への最後の登り。

テン場に到着。
時間が早いことも有って、良い所に設営。
鷲羽が目の前に見えます。

槍の穂先も見えます。

三俣山荘。
テントの受付を済ませます。

北鎌尾根。
いつかは歩きたい尾根です。

鷲羽岳。

大天井方面。

三俣蓮華岳方面。

時間が余っているので、三俣蓮華までピストンします。

山頂直下の登り。

山頂より鷲羽・水晶方面。

穂高連峰方面。

双六方面。
ここも山頂で山々を見渡しながら大休止。

1時間程山頂にて休止後テン場に戻ります。

夕食。

陽が暮れ始めました。

山荘と鷲羽。

数分毎に撮っても全然変わってしまう鷲羽岳。
今日も紅く染まった山を眺めることが出来た。
・・・そして夜中。
ペルセウス座流星群が今夜はピークみたいです。
期待して夜中起きて夜空を眺め続けた。
すると尾を引く流れ星。普通の流れ星よりデカくて長い。
流れ星見れて、お腹いっぱいになり再び寝床に着きました。
2日目はゆるりと雲ノ平を散策出来、とても満足な一日となりました。
ーーー3日目ーーー
「コース」
テン場ー三俣山荘ー鷲羽岳ーワリモ岳ー水晶小屋ー水晶岳ー温泉沢の頭ー高天原温泉ー高天原山荘

朝4時前に出発。
5度。涼しい朝を迎えた。

手前鷲羽池。
辺りが明るくなり始めた。

日の出前に山頂へ到着。
日の出を拝もうと、他に登山者が10人程居た。

穂高連峰と右には雲海に浮かぶ、乗鞍や御嶽。

黒部源流と黒部五郎岳。

もう少しです。

風が吹き立ち止っていると、少々寒くなってきた。

陽が昇り始めた。

薬師方面。
左は祖父岳、右は水晶岳。

左は水晶岳、右は裏銀座の稜線。

写真を撮り、次なるワリモへ向けて歩き始めます。

水晶岳へと続く稜線。

ワリモ岳への登り。

鷲羽方面へ振り返る。

ワリモ岳山頂より、水晶方面。

富士山や南アルプスが見えます。

ワリモ岳を下り始め振り返ります。

水晶岳がどんどん近づいてきます。

水晶小屋に到着。
なかなか来ることが出来ない小屋。
折角なので小屋のスタンプを手帳に押しました。

情報板。

裏銀座と、後立山。

黒部湖も見えます。

小休止して歩き始めます。
雲ノ平の奥には、黒部五郎岳が見えます。

鷲羽方面に振り返ります。

双耳峰の水晶岳。
手前が最高点で、奥が三角点。

梯子など数ヶ所出てきます。

エーデルワイス。うすゆきそう。

水晶岳最高点に到着。
赤牛方面。
涼しい稜線。コースタイム通り歩けた。

歩いてきた鷲羽への稜線。

最高点は人が多く、足場も岩がゴロゴロしており、落ち着かないので三角点の方へ進む。

三角点。
こちらは全く人が居らず、結局1時間程三角点の横で大休止。
今日も360度、山が見渡せる。
ここからは裏銀座がよく見えるため、新鮮な感じで長居してしまった。

薬師岳。
でかいね~。何度も。。。。

眼下には高天原山荘。
遠いね~。何度も。。。。

温泉沢の頭。その後ろは赤牛岳。
ぼちぼちと再び歩き始めます。

温泉沢の頭。
二重山稜で大きく感じる稜線。

水晶岳方面を振り返る。

温泉沢の頭。

赤牛岳方面。
とても歩きたくなる稜線。
また来る時も晴れていてくれと、願います。

ここでも薬師岳。
何回見てもデカいとしか言葉が出ない。

裏銀座方面。
ここでもまた大休止していると、読売新道から上がってくる鉄人お二方と談笑しました。
それぞれの方のルートなど聞いて驚愕しました。
半端無いです。次なる歩きの参考になり大変有意義な時間が過ごせました。
気付けばまた1時間ほど居ました。
鉄人達を見送り出発します。

薬師を眺めながらどんどん下って行きます。
浮石が多いので慎重に進みます。

温泉沢に到着。
稜線がとても遠くに見えます。

マーキングが有り、石飛びで温泉沢を下っていきます。

高天原温泉。
登山道を下っていくと、温泉と合流しました。
時間的にもピークみたいで、沢山の人が温泉に浸かったり、沢で水浴びしてました。
早速ザックを置いて温泉に入りました。
情報通り、硫化水素泉で白い湯華が有ります。
丁度良い温度で10分程浸かり、その後横の沢でクールダウン。
3日振りのお風呂は最高でした。

源泉付近で温めるいかめし。
この為に頑張って背負いました。
更にコーラも担いできたので、沢で冷やして置き、ごくごくと炭酸飲料飲みます。
至福の時でした。

夕食。
温泉を楽しんだ後は、素泊まりで明日の下山に備えました。
3日目も2日目に続き時間に余裕が有り、水晶岳や温泉沢頭や温泉でのんびり過ごすことが出来ました。
ーーー4日目ーーー
②へ続く・・・・
8/11~14 ②北アルプス雲ノ平~三俣蓮華岳~鷲羽岳~水晶岳~高天原温泉