こんにちは。
NRです。
台高の蓮川奥ノ平谷へ行ってきました。

入渓。
ゴーロから始まった。
名のある滝が幾つかあるが、穏やかな谷に疑いを感じた。

4m。
釜を少し泳ぎ水心を行った。

魚止めの滝5m。

お友達がリードで、左から登る。
何度も直登しているお友達は、安定していた。
一方わたくしは、落下点まで20m程の距離を泳ぐ。
近くなると水圧で近づけなかった。

そして水の流れに、身を任せ戻る。
至福の時だった。

8m。

仙人滝。

ゴルジュ。
狭く、暗く威圧感が半端無かった。

9m。

カツラの大木。
ここで小休止した。
魚止め滝、ゴルジュと引き締まった気持ちを、和らげてくれた。

6mの釜で優雅に浸かるお友達。

岩のトンネルを抜けると・・・・

ほら貝の滝7m。

光が釜に差し込む。
名前の通りの滝だった。

少し触らしてもらった。
手掛かりが無く、足のフリクションとバランスが必要だと思った。
ここであまり時間を掛けれないので、諦め巻いた。

鎌滝30m。

落ち口。

ここでも取り敢えず触ってみます。
このラインはハンドクラックが走っていますが、ヌルヌルです。
登るならもう少し左からスタートした方が良いかなと思いますが、この滝の登攀は一生無理です。。。。

・・・・そして釜に飛び込んで、再び至福の時。

落ち口より釜を望む。

谷は再び落ち着き、小滝を越えて行きます。

20m。
本などで20mと書かれているが、実際は30m有ると思います。

お友達は左から以前上がったと聞いて、今回は右から挑みます。
途中でトラバして行けば良いかなと思いスタート。
中段のバンドまでは、快適に上がれます。
そしてそのまま右から上がろうとしますが、足掛かりが無くなりヌメヌメ。
ここで右岸にトラバしようとしたが、あまりの水圧に次の一手が進めない。
水幅は2m位だろうか、向こうは目と鼻の先に見えているが、幾度挑んでも水圧に押し負け次の一手が怖くて進めなかった。
どうしようと悩んだ。
下を見ると、リーダーはこちらをじっと見ていた。
撤退の警笛は鳴っていない。
今日はこの滝で終わりなので、時間は十分に使って良いと・・・
トラバが出来ないなら、このまま上に進むしか道は無いと思った。
右のコーナーにクラック走っているがフレアーで、ランナー取るには不安大。
水心の横にクラックを見つけた。
そこにハーケンを打ち込み、アブミを掛けた。
自打ハーケンに命を預け、上段まで登り、そこから右コーナーのクラックにバイルでジャムして、バンドから這い上がれた。
そこからも、右コーナーのクラックにバイルジャムしながら確実に進んだ。
ランナー取れる余裕や、クラックが無く、ランナウトで進む。
足元はヌルヌル、そして水心しかルートが無かった。
足裏全体を岩に乗せていても、水圧でズルズル下に流されているのを感じつつ遂に突破した。

見た目以上に辛かった。
お友達のお蔭で登らせて頂けた。
ほんと感謝です。

5m。

サスケ滝40m。
時間も夕方になり、ここで一夜を過ごすことにした。

夕食。
ーーー 2日目 ---

サスケ滝1ピッチ目。
お友達がリードで登ります。

わたくしがリードで上がります。
登っていて気持ち良い滝です。

15m。

釜でクールダウン。
ここは、厚い苔でパックされていたので巻きます。

8m。

見ていて簡単そうに思えましたが、登ると辛かったです。
お友達のリードで、落ち口手前は相当苦戦してました。
A0・A1で突破です。

25m。

右から上がります。

上部が逆層スラブで慎重に抜け、最後はシャワーでした。

ラストは、セカンドでランナーを回収し、25m水心怒涛のシャワーで突破です。
気持ち良さそうでした。

大石滝。

黒滝谷との2連瀑。
綺麗です。
岩が脆いため巻きます。

20m。
ゴルジュを上がりそのまま巻けますが、やはり勿体無い!

落ち口に上がる所が、足が無く難しかったです。

ラストわたくしは、水心を上がります。

しばらくゴーロが続きます。

25m。

左から中段まで。

中段でトラバース。

これが最後の大きい滝の登攀。
気合いを入れスタートした。
しかし、ハングしている岩、そして灌木がグラグラで根っこから今にも落ちそうになっている。
そこにランナーを取れず、コーナーのクラックにハーケン打って進んでも、落ち口の逆層スラブは相当リスク高いと思い撤退した。
高い嵓に阻まれ、高巻きとなった。

5m。
釜でクールダウン。

奥ノ平。
今回のゴール地点。
とても落ち着く雰囲気。

下山。
谷もハードだが、下山もハードだった。
懸垂3回を交え下山した。
2日間奥ノ平谷を満喫出来ほんと楽しく、お友達には感謝しております。