どもseitarouです。
この日も名張・香落渓です。
示し合わせたわけでもないのに、香落渓近くのコンビニで名張の常連さんがわんさか集まり
気が付けば10名近いナバラーがひしめき合ってった(笑)。
どのエリア行くの~?なんて話していたら聞きなれない名詞が飛び交う。
モーニングライト。

噂でチラっと聞いた事があります。
非公開のエリアです。
せっかくなので着いていきました。
里山のバリエーションっぽい藪を進むと突如現れた、そびえ立つ柱状節理のスケールに思わず興奮しました。

デカイ!!登攀意欲そそられる美しさ!!
早速、全体を歩いて回る。
正面に見栄える岩郡は焦がす様な日差し・・・暑い。
冬場とても快適なゲレンデだと聞きましたが頷ける。
このエリアの左端には"Cat Fish"(5.10b)というスッキリ(している様に見える)した真っ直ぐな美しいクラックがあり上部に#4くらいのOWが見えます。
これは気に入った。
奥の方に進むと樹林の中にGeek Towerと呼ばれる岩塔があり
左に"Free Stone"(不明)、右に"Campagne"(5.10a)という二本のルートがあります。
いずれも上部にワイドがポッカリと口を開けている。
これも気に入った。
今日はこの3本を登ろう!!
早速、最初に目をつけた"Cat Fish"

右側、緑のシャツが私です。
快適そうに見えましたが・・・・
離陸直後はプロテクションが取りにくく、簡単だけど3,4m程不安な思いをします。
それ以上にキツかったのは砂、土、埃。
さすが非公開エリア!
砂でコーティングされたクラックの内面はフリクションが悪く、手で掃除しながらジャミング。
咳き込むし、目が痛いし、ジャミングは抜けそうだし。。。。マスクとゴーグルとタワシがほしい。
で、シンハンドの部分でフォール。
OSを逃しました。。。
そして割れ目に犯された。

まさかこんな辱めを受けるなんて・・・・まるで炭鉱の採掘現場に行ってたのかと思うような有様です。
私の姿を見てたじろぐHAくん。

Trでトライ。
こうやってみると、きれいなクラックなんだけどな~。
次回は掃除道具もってきます。
次にGeek Towerへ
丁度、SueさんとOgtさんペアがトライ中でした。
ここも砂だらけ?と警戒しましたが、どうやらここは綺麗みたい。
まずはYabuくんのトライを観察。
"Campagne"

下部が少しガタガタしている雰囲気ですが快適そうにOS。
その間、TAくんがお隣の"Free Stone"を攻める。

私は"Campagne"をFLトライ。

上部のワイドで萌え~。

無事FLしました。
私が登ってる間も下りてからも、時折聞こえるTAくんの悲鳴?うめき声??
核心部が超えれず落ちまくってます。
このあと、トライしようと思っていましたがTAくんのトライを見て
・・・また今度にしよう。。。
続いてYabuくんがトライ。

TAくんが落ちまくってた核心部分で何度かテンションしましたが、しっかり抜けてきました。
さすが!!
あっさりそのまま抜けるのかな?と思いきや上部のワイドで苦戦。

Yabuくんの悶絶なんてそう滅多にみれるもんじゃない!!
たまたま基部に居合わせたギャラリーでワイドショーを楽しみます。
人が苦しんでいる姿は、見ていて楽しい。。。
Yabuくんの悶絶が長引くにつれ、だんだん私の体が火照りだした!!
マジで!?そんなに厳しいの??
久しぶりのトキメキ!これはきっと愛だ!!
後に準備していたOGTさんも私の様子を見て、譲らざる得ない状況になり・・・渋々どうぞ。
気づけば既にロープを結んでいました。
でも下部の核心を抜けれないのはわかっていましたのでTrです。
案の定、下部の核心部は全然無理な感じでしたのですぐにエイド。
ワイドの基部までワープ。
被りの#6サイズ。あまり名張らしくない複雑な形状で、上部はだんだん狭くなっています。
思わず”いや~ん”と声が漏れます。
素敵なワイドだ。思う存分大人の愛し方を教えてやる!!
・・・右向き、左向きと何度か悩み、結局またいつものリービテーションで方向転換。
とどまる事は難しくないが名張らしくない悩ましいワイドで萌えました。
予定の3本を終え、正面のエリアに戻るとHAくんが悶絶トライ中。

今回みなさんの評価がめちゃ高かったルート。
"Amber Jack"(5.11b)
荷物置き場に帰ってみると、みなさん最後のトライに興じておられました。

Sueさんの"Android"(5.10b)
片付けの中、Ozwさんとワイドのグレード話で盛り上がりました。
ワイドのグレードだけは当てにならない!
私も同意見で、ワイドってムーブが限られてるのであとは体のサイズとか体幹力とか整合の取りにくい難易度があるように思う。
私ももうわけがわからなくなってきてて、あれだけ苦労した"プルトニユウム"(5.10c)も今やどこが核心かもよくわからなくなってきてるし、瑞浪の”アームロック・・・”が5.10aならプルトも5.10aの様な気がしなくもない。
魔天岩の”陽炎”も1P目(5.10c)よりも2P目(5.10a)の方がはるかに厳しく感じた。
う~ん。もうわけわからんス。
なんとなくですが、フレアードチムニーはグレードより易しく感じて
#4程度幅のOWはグレードよりも厳しく感じる。
スクィーズはこんなんかな。とそれなりが多い様な。。。
あと#5サイズはルートファインディングが大切かなと(当たれば簡単、外れれば超ムズ)
・・・まぁ、それがそのまま自分の得意、不得意という事でしょうか。
それにしても、いつも通っている香落渓にこんなスケールの大きなルートがひっそりとそびえていたなんて
オドロキ!!
この冬、新たなブームがきそうな予感・・・。