こんにちは。
NRです。
鈴鹿の犬上川水系滝洞谷へ行ってきました。

駐車地。
桑名でも薄っすら積雪有り、石榑トンネル越えたら猛吹雪で除雪車も追い付いておらずアプローチが大変だった。
去年秋に訪れた滝洞谷。
あれから数ヵ月経ち、沢初めはここかなと思いを馳せながらスタートした。
1年前冬の滝洞谷。
この時、無我夢中で、殆どフォローで登攀だった。
釜の氷結状況で抜けれるのか不安も有ったが、撤退覚悟で挑んだ。

入谷。
フカフカ・サラサラの雪に、気持ち良く歩きます。

CS3m。
釜の氷結状態を見て、唖然。。。。
これはヤバい。。。。

クライムダウン。
取り敢えず懸垂すること無く谷へ下りた。

CS3m。
ここもダメ。。。

右岸から上がる。
出だしが、ヤラシイ。
独特のツルツル石灰岩。
ドラツーで抜ける。

続いて、お友達も上がってきます。
下部のツルツル石灰岩に、苦戦しつつも楽しそうに上がってきます。

ピッリとするトラバ。
サラサラの雪の下は、苔と石灰岩。
そしてゴルジュ帯で、落ちたら危ないので慎重に進んだ。

上流の釜や雪の状況を確認。
釜の氷結状態を考慮し話し合った結果、抜けるのは無理と判断した。

ここで、ロープをフィックスした。
ロープ回収してしまうと、釜へドボンしか無くなるから、、、、
取り敢えず行ける所まで、進んだ。

洞窟ゴルジュ。

取り付きまでの釜の通過。
怖い。。。
雪を踏み固めながら、崩れないでと願いながら、進む。

アブミを使い通過した。
ツルツルの岩にアイゼンで歯が立たず、四苦八苦しながら通過。

アブミを使うのは、これで2回目のお友達。
去年の滝洞谷以来。
今回はアイゼン付けてなので、靴より難しいと嘆いていた。

釜の通過。
ドボンだけは免れたい。。。

CS3m。
ここは、V2ボルダーと言われている。

ステミングから、アックスにフッキングして快適に上がれた。

洞窟ゴルジュを上がると、一気に視界が開けた。

茶野山上の、樹氷。

氷柱。
谷が作り出す、造形美に見惚れる。

誰も居ない谷。
雪を纏い、静寂な谷。
時折サラサラと雪が落ちて来る。
人のトレースは無く、動物のトレースがあちこちに有る。
無雪期の暗いゴルジュには無い、華やかさがそこには有った。

涸滝25m。

ゴルジュにツララ。

5m。
お友達は左から登り、わたくしは真ん中から。
アックスが決まらず、お友達にヒントを貰いながら登りました。

井戸底ゴルジュ。

ここで遡行終了した。
これ以上行くと、もう戻れない。

次に訪れた時には、抜けたいと願い後にした。

入谷地点に戻った時には、夕焼けが綺麗だった。
釜へ浸かってでも、抜けようと装備を持ってきたが、いざそうなると怯んでしまい、
浸かるのは諦めた。
それでも、お友達とルートを探しながら谷を遡行出来ほんと楽しく、勉強になった。
今シーズンはもう無理かもしれないが、去年と違う冬の滝洞谷を見れてとても嬉しかった。
V.Dなのに、お付き合いしてくれたお友達に感謝しております。