
tamaです(*^^*)
今回はまた時間を遡って、3月下旬。
1泊で宝剣岳に行った時の記録です。
今回は西面へ!
計画では、入山日に第2尾根を登りテント。
翌日、極楽尾根を登って下山。
土曜日の遅くから日曜日の朝にかけて、天候が少し心配されましたが、とりあえず行ってみることに。

土曜日。
バスとロープウェーの楽々アプローチで、一気に千畳敷へ!
まだまだ曇天ですが、今日は次第によくなっていくはず。

東面に向かう人の姿が…
中央稜おけらかな?

雪の状態もよくて、スムーズに宝剣山荘まで。
適当な場所は…?と見渡して、テントをたてます。


腹ごしらえをしたら、早速向かいましょう♪
第2尾根に取り付く為に、まずはB沢を下降します。
うーん、ここを下りたらいいかな?

ちょっぴり急なところもあるけど、それほど凍ってないから平気かな?
慎重にクライムダウンする所もありつつ…着いた!


遠く御嶽山。
尾根越しの三ノ沢岳。
カッコいい眺めにわくわく✨
こんな素敵なロケーションで頂上へ直上できるなんて、なんて魅力的なルート💓
しかも賑やかな西面と違って、人の姿もなくてとても静か。


この辺りから取り付けばいいはずだけど…
おや?あれ?なんか怖いな(。>д<)
序盤からこぼれてきていた独り言。
姿が見えなくなってからも、ロープとコールから緊張がひしひしと伝わってきて、ドキドキのtama。
最近全然クライミングしてないけど、ちゃんとフォローできるんかな💦


不安は的中!
こんなとこ、どうやって登ったん?
無理ーーーっ(。>д<)
とか言っても、抜けるしかない!(笑)
なんとか這い上がっていくと、やっとこsiさんの姿が見えて終了点へ✨
さて、では次のピッチへ!
最初、右に見えてる岩の間を行こうとしたsiさん。
「あかんなー。」と戻ってきて、左から。
姿はみえずとも「あー。これ、tama来られるかな?」「でもここやな。」とかいう声が聞こえてきて、またまた不安いっぱいのtama。



コールがあってスタート!
すぐに切れ落ちた雪壁のトラバースがあって(写真ないけど💧)、先程のsiさんの言葉に納得(笑)
恐すぎ!でも、行くしかない(。>д<)
フォローなんだから平気!!
思い切って越えたら、綺麗な雪稜のラッセルに♪
ロケーションはいいんだけど、楽しむ余裕が(。>д<)
あー、でも、なんとか(ビレイ点に)着いた!
ここまでなかなか厳しかったけど、この後も厳しいんかな?


続けて進みます。
左側の壁は…プロテクションもとれないし、少なくともアイゼンでは行く気にならないな。
回り込んだら何かあるかな…と進んで行ったsiさん。
tamaからは何も見えないけど、しばらくしてロープが動き出したから、何かあったみたい?
屈折しているのか、ロープの出し引きがスムーズに伝わらなくて難しかった。

コールがあったので回り込んでみたら、成る程💦
写真取り忘れてありませんが、ここもなかなか厳しい(。>д<)
出だしはカムにかけたアブミが残してあります。
えーっと、これを回収しようと思ったら、まずは上がって…
ひゃーー、届かなくなったらヤバいから、ここで止まれる?
いやいや、ムリ!テンションするか!!
なんとか回収して乗り越えたら、最後は雪面の歩きに。
いま、何時かな?
この写真では色がでてなくてわかりにくいけど、山が夕刻の色に変わり初めています。
明るいうちに抜けられるかな?
あの先に出たら安定するかな?
一般道に出るかな?
ドキドキしますが、焦らないように落ち着いて。
ようやく抜けました!
時間かかっちゃったなー(^ー^;A
宝剣岳のほぼ直下かな?
一般道にはでましたが、まだまだ厳しい場所。
しっかりした支点があったので、数回の懸垂で安全圏まで下りました。
(写真は明るく撮れちゃいましたが、既に薄暗くなり始め。)
ロープをたたんだら、ヘッデンを出してテントへ。
いやー、疲れた(。>д<)
「無理かと思った!(笑)」と言ったら、「オレも1ピッチ目の出だしで、もう帰ろうかと思った!」と笑うsiさん。
いやいや、難しい怖いとは言ってたけど、全然そんな素振り見せませんでしたけど?(笑)
それどころか、嬉々として登っているようにしか見えませんでしたけど?(笑)
明日は極楽尾根のつもりやったけど、今から色々して寝てだと辛いかな💦
とか言ってたら、お天気もヤバそう?
夜中からの風雪は、明け方もまだ残って、真っ白。
少なくともバリエーションに入る感じじゃないので、止める気満々だった私達に正当な言い訳ができて救われました(笑)
快晴なのに疲れてて行けないとか、泣くに泣けないもん(笑)
そんなわけで、早々と下山。
もう少ししたらお天気は回復しそうだから、歩くだけなら行くのもいいけど…
まあ、いっか!


温泉♨️を済ませた頃には、稜線も見える青空に。
そんななか、のんびりとソースカツ丼を戴いて帰路につきました。
登れなかった極楽尾根は、いつかまた行きたいな(*^^*)